お笑いのスターを目指す森下暁としては、なんとも心苦しいニュースです

私もはやくお笑いのプロになって、人々の心を癒したい。
そんな事を改めて思ったニュースでした。



「お笑い」かな、できることは… サンドウィッチマン 震災から「まだ8カ月」

 東日本大震災以来、「東北魂」を掲げて活動を続けている仙台市出身のお笑い二人組「サンドウィッチマン」。この秋からは、同じ宮城県出身の芸人と出演する「東北魂TV」というコント番組が始まった。「お笑い」の使命、「東北魂」に込めた思いを二人に聞いた。 (宮崎美紀子)
 「東北魂TV」は、サンドウィッチマン伊達みきお、富沢たけしに加え、気仙沼市マギー審司栗原市狩野英孝という宮城県人が出演し、BSフジで日曜午後十一時五十五分から放送されている。
 ラジオのニッポン放送にも「サンドウィッチマンの東北魂」があるが、これは被災者とリスナーをつなぐ番組で、テレビの「東北魂TV」は、完全なお笑い。被災地や復興の様子を感じさせるものは皆無だが、伊達は言う。
 「『東北魂』という言葉が番組に付いているだけでも、三月十一日を思い出してくれるかなという思いはあります。『ああ、あの津波に遭ったところ、どうなったかな』と、ちょっとでも思い出してくれれば、それだけで僕らは十分です」
 番組のオープニングで「日本をナメるな! 東北をナメるな! 俺たちは強い!!」という文字が、一瞬だけ映し出される。伊達が震災直後にブログにつづった言葉だ。来年三月七日に発売される番組のDVDも、チャリティーの一助にと考えている。お笑い芸人流の郷土愛が、さりげなく込められている。
 富沢は、こうつぶやいた。「まあ、結局、芸人なので、『お笑い』なのかな、できることは…」